2008年4月 1日 (火)

ベスト版としておすすめ

オムニバス(クラシック)


ベスト・ピアノ100

価格は同じクラシック系では3000円と平凡だが、6枚組は想像していたよりもボリュームが多い。



クラシックにこだわりのある人はこの選曲は許せないかもしれないが、それ以外の人なら楽しむことができるだろう。



6枚のCDはそれぞれ異なるコンセプトで選曲されているので自分が好きな曲調を選んで楽しむことができる。



さまざまな音楽家や楽団の曲が収録されているので、自分に合うものを探しているときには便利な1枚。



このCDで幅広くクラシック音楽を聴いてみて、もし気に入った作曲家がいれば次はその作曲家の音楽を買って深く掘り下げてみるというのも良い。



クラシック音楽に興味を持っているが、何から聴いたらいいか分からないという方にもおすすめする。



自分のお気に入りの1曲を探すことができれば、生涯の友として長くつき合うことができるので幅広く聴くのは悪くないと思う。




























2008年3月31日 (月)

アルゲリッチらしさ大全開

アルゲリッチ(マルタ)


ショパン:ピアノソナタ第2番&第3番

ショパンコンクール優勝の2年後(26歳時)に録音されたピアノソナタ第3番は、

彼女のキャリアの中でも最もパッションをそのまま反映したきらびやかな演奏の一つである。

特に最後のFinaleでは、そんな当時の彼女の激情が大爆発したような勢いそのものが

十二分に堪能でき、散りゆく満開の桜の様でもあります。

2008年3月30日 (日)

ロマン派音楽の体現

アシュケナージ(ウラジミール)


ショパン:夜想曲全集

静かな夜に、目を閉じて聴いてみましょう。

甘く、ささやくような優しい旋律に包み込まれて、うっとりしてしまいます。

十九世紀のパリの優雅なサロンを想い起こさせる、上品な作品です。そして、アシュケナージによる上品な演奏です。「ピアノの詩人」と謳われるショパンを、「詩人」たらしめているのが、この作品なのではないでしょうか。ショパンがこの作品に込めた、言語ではとても表現できない叙情性を、アシュケナージは見事なほど鮮やかに表現することに成功しています。

繊細で、このうえなく美しい「夜想曲集」。

ショパンが残した静謐な夜想曲の数々を、この演奏で、「確かめる」というよりも、じっくりと「味わって」みてください。

きれいですから。

2008年3月29日 (土)

いまいちでした

オムニバス(クラシック)


ぴあのピア Vol.3 古典派からロマン派へ~ベートーヴェン編

モーツァルトがよかったので、期待したのですが、個人的に海外のピアニストを

聴きなれているせいか、物足りなさを感じました。

また、楽曲詳細は省略せず書いてほしいと思いました。買ってみて殆どの曲が

1楽章しか入っていないことがわかりました。

もし、最初にわかっていたら買っていなかったと思います。

全楽章を聴かないと、意味がないのに、どういう意図でこういう作品リストにしたのか

プロデューサーの気持ちが解りかねます。

2008年3月28日 (金)

参考になりました

フジ子・ヘミング


フジ子・ヘミングの奇蹟~リスト&ショパン名演集~

やっぱりいいですね。ハンガリー狂詩曲とラカンパネラが特に好きな曲です。

2008年3月27日 (木)

ただ音楽がそこにある…

グールド(グレン)


バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年モノラル録音)

最初の1音から引き込まれる…そんな印象です。

演奏の疾走感や爽やかさももちろん、グールドお馴染みの唸りや第5変奏の足音など(笑)全てが音楽になっている気がしてしまいます。

ある意味ライブ録音よりもリアルなそんな気すらします。

グールド自身は最も過大評価された録音だと語っていたそうですが…

名演なのは間違いありません!友人のジャズプレイヤーもこの演奏が大好きだと言っていました。

2008年3月24日 (月)

これだけで一生。。。

Glenn Gould


Complete Original Jacket Collection [Box Set] [Limited Edition] [United Kingdom]

3万円以上のボックスセット。高い?まさか!?全80枚、1枚当たり400円もしない!

3ヶ月弱、お昼の牛丼を我慢すれば一生の至福を得られる



少しずつ買い集めたグールドのソニー/ コロンビアのレコードやCDは30枚以上になっている

(うち、ゴルドベルグ変奏曲の最終録音盤はなぜかCDで3枚ある。。。)が、それでも

このボックスを求めたのはバラ売りのバラ買いで、残りの50枚を買うと10万円を超える

からだ。グールドのCDが1枚400円?駅で売っているバッタもんのクラシックCDよりも

安いぞ



250ページの解説書(一冊の本である)はもちろん英語だ。写真が多く、装丁もいい

日本語で読みたいが日本版ボックスではこの価格は無理があるだろう。



グールドの音楽を語るのは気が引ける。それは賢明なる真の古典音楽愛好家にお任せ

する。ただ、これは80の音楽の魔物を入れた、それこそパンドラの箱にて、最後に

残るのはグールドの音楽が後世に受け継がれるに違いないという「希望」だということで

推薦の辞とさせてくださいな

(これからまた1枚1枚を80日に渡って聴けると思うと。。。ワクワクしますね)










2008年3月23日 (日)

アシュケナージの名演

アシュケナージ(ウラディーミル)


ショパン:ピアノ・ソナタ第2番&第3番

アシュケナージのショパン録音の中では、このピアノ・ソナタが一番好きだ。特に2番がいい。私の中では、ピアノ・ソナタは結構難解な曲のため、そのせいかわかりやすい演奏が好みとなってしまう。そういう意味で、アシュケナージの演奏はしっくりきたような気がする。

2008年3月20日 (木)

なきました

フジ子・ヘミング


奇蹟のカンパネラ

一番つらい時期に、出会いました。心に響きました。ありがとう。です。

2008年3月19日 (水)

まさに魂を揺さぶる音

フジ子・ヘミング


雨だれ

フジ子・ヘミングさんにとって、ピアノは人生そのものなのでしょうね。本当に素敵な音色で、とにかくずーっと聴いていても耳が疲れないんですよね。5番目「亡き王女のためのパヴァーヌ」、6番目「夜想曲第19番」。鳥肌が立った!!ずっとエンドレスで聴いていたい私のお気に入りの曲になりました。こんな音、彼女以外に出せないですよ。

«音の海から浮かび上がるもの。